途中ですが、カウンセリングを止めたいと思っています

カウンセリングを止める途中でカウンセリングを止めたいという場合、その意思は尊重されるべきだと考えています。カウンセリングを開始したのちに、3回面接を行って、4回目は予約を取らない場合等がそれにあたります。

カウンセリングの原則からしても、そこは自由で安全な場所であることが大前提です。面接中の60分ないしは50分の時間を、その人のためだけの時間として確保しています。そして、そこでは自由な語りを展開していただけるわけです。

カウンセラーが話の内容を主導するものではなく、希望に沿った話の展開がなされていきます。どの話にどのくらいの時間を費やすかはその人の希望に寄るところが多くなります。また、面接自体のキャンセルをする自由もあります。

そしてこのように、カウンセリングの特性の中には、止める自由も当然含まれていると考えています。これは、一つのカウンセリングの受け方とも言えるでしょう。

また、カウンセリングは、全てを終えるまで続けなくてはいけないものではないとも考えています。

今回はこのくらいまでで終了したいという希望があるならば、いったんそこで終了することも一つの方法ではないでしょうか。

再開を希望されれば、半年後でも1年後でもそれは可能です。

折に触れてカウンセリングを利用したいという希望の人もいることでしょう。

止めにくいカウンセリング

カウンセリングを受ける人の事情は様々ですから、気持ちの上で、止めにくいと感じることもあるのではないでしょうか。

例えば・・・

  • 色々な病院や機関で相談したが、カウンセリングで話し合うべき内容であると、他の専門職から説明を受けた場合
  • 予め、数回分の料金を支払っている場合
  • カウンセラーに気をつかっている結果として止められない
  • 10回ワンセットなどと説明を受けている場合  など

上記のように止められない状況ができてしまう可能性はあり得そうです。

止める意思も話題に出しやすい雰囲気であること

例えば、10回ワンセットというカウンセリングの場合、途中で止めたいと感じる方はいらっしゃると思います。

はじめに、10回と説明を受けて同意したのだから・・・と、止めてはいけないような気持にもなりそうです。

また、途中で止めてしまうと、逆に苦しくなったりしないのだろうか・・・などと不安に感じることもあるのではないでしょうか。

止めることがタブー視されている雰囲気の中では、このような不安さえもカウンセラーに話せなくなってしまいかねません。これらは、カウンセラー側が意識しておく必要があることだと思います。

カウンセリングの終わり方についても合わせてご参照下さい。