あの先生も読んだ本

カウンセリングの本を探すと言っても、それでもどの本を読んでいいか迷ってしまうことがあります。

幾つも本が並んでいるし、レビューも参考にはなるが、書かれていない本もあれば、たくさん書かれていて益々迷うということもあるでしょう。

このような時、一つには片っ端から読んでいくという方法もありだとは思います。全部読むことで、相当に得るものは多いでしょう。

しかし、これを実践するにはかなりの根気が必要になりますし、時間や予算、労力も多くなっていきます。また、場合によっては、まとまりがつくまでに時間がかかることもあるでしょう。

恩師や先輩などの先人に尋ねる

もう一つの方法として、自分の尊敬する先生や指導を受けている先生から、本を紹介してもらうという方法もあって良いのではないでしょうか。(例えば、電話して聞いてみるなど。)

恩師

おススメの本

中には、「自分で探すように」とおっしゃる先生もいるかと思いますが、もし尋ねられそうな雰囲気であれば、おススメの本を伺ってみるのも良いのではないでしょうか。(もし、先生が出版されている本があるならば、その本は読んだうえで伺うと良いのではないでしょうか。)

しかしながら、先生が勧めてくれた本が、必ずしもその時に、求めていた本とは異なる可能性はあります。

的がずれたからと言って、先生に因縁をつけるべきではなく、やはり自分で探すことが肝要なのでしょう。また、気を利かせて本を貸してくださったなら、興味のない内容だったとしても一読してお返しすることが礼儀でないでしょうか。

決して、読むのが大変だからといって、何年も返さないのはよくないことです。

その本にまつわるエピソードを聞いておくとモチベーションが高まる

例えば、「この本は、心理臨床家必須の一冊です」などと説明があった本をお借りしたらどうでしょう。

もちろんプレッシャーもありますが、読まなければ、一人前になれない気がします。逆に、誰しもが通った道をいよいよ自分も歩くのだと思ったら、モチベーションも上がるかもしれません。

本を読む際は、このような意味を持たせると、退屈しないように思います。とは言え度も、タイプの合わない先生がいることも事実です。

その場合は、タイプの合う先生を見つけることにも意味があります。本と言うのは、読み心地がとても大事なことだと思っています。

中には、どうしても受け付けられないよう本もあるものです。それを無理して読破するよりも、なぜ受け付けないのかを考えることの方が重要だったりします。

師弟関係もご参照下さい。