オカルトコーナーも調べてみると探している本が見つかるかもしれない

カウンセリングの本を図書館で探そうとすると、オカルトのコーナーにまとめられていることがあります。

確かにそこで目にするカウンセリング関係の本のタイトルは、なぜこれがカウンセリングの本なのだろうと考えこむようなタイトルの場合があります。(例えば個性化とマンダラ、ユング心理学と錬金術など)

しかし、他の歴史学や経済学の本がしっかりと一角をその関係の本の場所として収納されているのに、なぜ心理学やカウンセリングはこのような扱いなのでしょう。

出版されている本が少ないということなのでしょうか。

オカルト

膨大な本が出版されているはずなのだが

心理学やカウンセリングの学問的歴史は確かに短いので、他の学問よりももしかしたら出版されている本の数が少ないという理屈はもしかしたら妥当なのかもしれません。

しかし、ちょっとした専門的な本が置いてあるような書店ではしっかりと、少なくとも精神医学などと混同されている場合はあるにしても、オカルトにおかれることはごく稀なことではないでしょうか。

やはり本の数が少ないために、オカルトコーナーと一緒に並べられているという面は強いように思います。実は、教育関係の本の中に心理学の本が埋もれている場合もあります。それらの本を一堂に集められれば、心理学のコーナーを作れるくらいの数にはなるとは思うのですが。

あまり読もうとする人がいないのか

カウンセリングや心理学の書籍をそもそも読もうとする人は、我々が考える以上に少ないのかもしれません。

これはカウンセリングに対する世間の認識を考えた時、少し納得する気がします。

カウンセリングと言えば、まずは心理テストを思い浮かべる人は少なくはないはずです。

その類のイメージを持っている人もいれば、「催眠」をカウンセリングそのものだと考えている人も多いように思います。

催眠の専門書は、数多く存在するのですが、学問としてではなく書かれた催眠の本も数多くあり、それらは書店のオカルトコーナーに並んでいます。

心理学やカウンセリングを、学問としてではなく、どこか娯楽や、サブカルチャー風に捉えているということなのでしょうか。うさんくさくて当然であるかのような扱いです。

もし催眠やカウンセリングの専門書を探すのであれば、しかるべき書店をあたっていただきたいと思います。

昨今では、心理学コーナーを設けている書店も見受けられます。

もう一歩踏み込むならば、精神医学と臨床心理学は別であることを念頭にお探しになられると良いと思います。