日本では転職は悪い事と見られがち?

長い人生の中に置いては、転職を経験する人もあるものです。

働き方が多様化する現代とはいえども、未だに終身雇用は根強く転職を消極的に捉える面もあるにはあるのでしょう。

渡り中元

転職は大きな出来事

良くも悪くも転職は一つのライフイベントくらいのインパクトを持ちうる出来事です。

身の回りの人間関係はがらっと変わりますし、就業場所も違えば給料や休日も異なる可能性が大いにあります。

同職種間での転職

転職も様々で同職種間での転職もあればそれ以外もあります。

例えば、病院に務める看護師が、別な病院へ転職することもありそうな話です。

総合病院から総合病院という人もあれば、クリニックへの転職を希望する方もあるでしょう。

異業種

また、全く別な業界への転職を図る方もあるでしょう。

看護師の例を続ければ、病院ではなくIT関係の会社に転職するような場合です。

これはかなり思い切った転職になりそうです。一体どんな心境の変化があったのでしょう。

看護師を続けたくないというお気持ちからなのでしょうか。或いは、さらに人間の幅を広げようとした結果なのか・・・。

このように転職の意図は様々です。

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フリーになりたい

転職と呼ぶことが適切かわかりませんが、職種自体は変えずにフリーで活動したいとの思いから現在の職場を退職する方もあるでしょう。

非常勤掛け持ちのようなスタイルで働く方も結構いると思います。

また、フリーランスのように業務委託契約で収入を得ている人もいます。

開業

その他、開業も挙げられます。これも転職と呼んでよいかはわかりません。

同職種からの独立開業もあれば、どうしてもやりたかった蕎麦屋をはじめる方もあるでしょう。

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日本と欧米の職業観を言い表すことわざの違い

転職は日本においてはなぜか消極的に見られがちです。かつての日本はかなり自由に仕事を変える時代があったと聞いたことがありますが、何かがどこかで変わってしまったのでしょうか。

こういうことをまとめた論文もきっとあるのでしょう。

さてことわざレベルでは日本は石の上にも三年とか転石苔を生ぜずなどというところでしょうか。

つまり、一つの所に長い間身を置くことが必要とする職業観に見えます。

一方、イギリス辺りでは「A rolling stone gathers no moss.」などということわざがあるそうです。イギリスでは日本人的に苔を良しと捉えていたようですがアメリカにおいては転がる石に苔はつかないという意味で、苔を悪いものと捉えています。

これらのことわざは語源や捉え方のことを考え出すと同じ事を言っているようだったり、どちらも二面性のある言葉だと説明されるものです。

あくまで例で出しただけのものですから、その辺りは置いておくにしても、つまりはどちらも一理あるということではないでしょうか。

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