仕事を辞めたいと感じる時

仕事を辞めたいと思うことは多くの人が経験することではないでしょうか。

実際に退職する人もいれば、渋々と働き続ける人、何かの意味を見出す人など様々です。

仕事を辞めたいとき

まず、仕事を辞めるにはどのような理由があるのでしょうか。

などなど、辞める理由も一つではありません。仕事自体への悩みから、家庭や体調なども関係することがあるようです。

参考ページ:これって燃え尽き症候群?もご覧ください。

なぜ辞めるのか

これから先の私仕事を辞めたいと誰かに話した時、多くの場合、まずは「何を言っているんだ」、「辞めてどうするんだ」というような返事が返ってくるものです。身内でも友人でも、多くの場合近い反応があると思います。

とにかく仕事は続けるものという意識が世間には漂っています。

もっとも、仕事を辞めてしまうと、安定した収入はなくなり、次の就職先がすぐに見つからなければ、家賃を払い続けることもできません。もし貯金がない人であれば、すぐにでも転居を考えることになるでしょう。しかし、転居費用も多くのお金を必要とします。

カードも新しく作れない状態になるでしょう。毎月の生活費でどんどん貯金も減っていきます。だからと言って、就職できる保障などどこにもないのです。失業保険や退職金があるからと言っても、即日支給されるわけではないでしょう。

これらのことを踏まえて仕事を辞めることを止める人は、辞めることに消極的な意見を言っているのでしょう。確かに、生活を続けていくうえで、非常に大切な視点であるには違いありません。この点を抜きにすることは難しいでしょう。

年代による辞める理由の違い

年代によって、辞めたいと感じる理由は概ね異なってくると思います。

例えば、初めての就職先で、入社3ヶ月の時点で辞めたいと思っている人と、60歳の定年がそろそろなのに辞めたいと思っている人とでは明らかに理由は異なるでしょう。

就職初期の段階に浮かび上がりやすい悩みとしては、職場環境や新たな人間関係、現実と理想のギャップ(リアリティショック)などがあることに対して、定年の手前でこれらが起きることはそれほど多いとは言えないと思います。(時に、なぜこのタイミングで・・・というテーマはあるにしても)

定年近くの人であれば、体調面への不安や、家族関係の変動、退職後の人生の早期発見、経済的理由などが考えられます。

辞めたいという気持ちの高まりは、自分の人生をどの方向に進めたいかという問いかけをしているようにも見えるのです。仕事を辞めることが何を意味するのか理解していながらも、敢えて辞めたいと思うわけですから、相当大きな内的動きが起きていると考えたくなります。

しかし、本人がそれをはっきり意識しているかどうかはまた別なことなのかもしれません。(→こちらも、ご参照下さい。何に悩んでいるのか自分自身でもわからず、もやもやします。)

まとめに代えて-すぐにでも辞めたい

辞めたくなった時、すぐにでも!という気持ちになることもあると思います。明日にでも、できるだけ早く、という思いが多くの人が抱く率直な思いなのではないでしょうか。

それほどに、向かいたい方向への動力が高まっているということなのかもしれません。

勢いに任せることが、方向を決定づけるということもあり得るとは思います。

しかし、仕事辞め、その話が終ってしまうと、辞めるということ自体にじっくり思いを巡らせる時間も少なくなっていきます。

タイプにもよると思いますが、そのことにじっくり向かい合うことは無意味なのでしょうか。そこには、仕事を辞めるとか辞めないということを遙かに超えた何か意味のある作業があるように思えます。このような悩みにせっかく直面したという場合には、そのような線の可能性を視点の一つに入れても良さそうではないでしょうか。