自分に自信がない

他の人の振る舞いを見ていて、自分にはできそうにないとか、自分は劣っていると感じることがあるものですが、それは本来の能力とは別な話であることも少なくないことでしょう。

つまり、自分に自信がないために、他者の方が優れていると感じる感覚です。

これは、一概に何が良いなどと言えることではありません。能力が高い事が良いとも決して言い切れず、また優れているから自分に自信が持てるということでもないでしょう。

つまりは、自分の中で自分自身に納得の行っている状態が自信のある状態と言えそうでしょうか。

また、自信がないのではなく、自信を奪われているという表現が当てはまることもあると思います。

自分に自信がないことにまつわること

色々な角度から触れてみたいと思いますが、例えば勉学に関することは多くの人が感じるところではないでしょうか。

その他、活動的ではない自分、引っ込み思案な自分など、自分自身の在り方に悩む方も多い事でしょう。

学歴や勉学に関することに自信がない

キャンパスインターネットなど見ていると、未だにどこの大学出身とか、偏差値、Fランクなどという言葉が多見されます。

世間では大学なんて関係ないという人もあれば、その裏でまず偏差値重視の体質もやはり感じずにはいられないことがあります。

もし、有名大学を出た人しか自信を得られないとすると、日本において自信を得られる確率は10%~20%ぐらいなどという話になっていくでしょうか。

少し、意地悪なことを言えば「では大学に進学しなかった人は、劣っているからなのでしょうか。そういう人を下に見ているのですか」などという意見も出るでしょう。

決してそんなことはありませんが、このセリフに妙な葛藤を覚える方もあるでしょう。

因みに現実的には、東大を卒業しても、主席でも、劣等感に悩んでいる人はいると思います。

引っ込み思案な自分

沈黙よく、会議の場面で発言ができないと自信を失うのではないかと感じることがあります。

他の人が活発にやり取りしている最中、緊張して言葉にできないなどしている方は多いはずですが、そういう自分を許せないという事なのかもしれません。

だとすれば、相当な向上心や責任感の持ち主なのだと思います。

本当に会議で活発に発言することが良いか悪いかは検討しがいのあることです。発言が多ければ良いものではないでしょう。

人生には慎重さがとても大事でありますし、飛行機など生涯乗らない人も大勢いるものです。

参考:会議では発言しないと怒られる?

仕事がうまく行っていない

仕事がはかどらない、新しい職場に馴染めないなどは多くの人が経験するところでしょう。

一見すると停滞や、失敗のような事柄でも実は意味のあることだったなどということすらあるもので、目に見えるものからだけではわからない部分がたくさんあるようです。

例えば、看護師のリアリティショックは、儀式のような意味合いに取れなくもありません。苦しい話ですが、一度は悩み苦しまないと本物になっていけないような感じでしょうか。

カウンセリングは、自分の場合はどうかを探していく過程

自分に自信が持てないことについてカウンセリングを行う場合には、様々な話題にもなるとは思いますが、やはり世間とか他者との対比の中で捉え直すというよりは、自分のストーリーの中で探していくという作業になるかと思います。

自分にとっての着地点、納得感、存在意義、価値の発見などのことです。

また、元々自分では納得の行っていた事柄でも、何かのタイミングでそれがブレてわからなくなっている場合もあるでしょう。カウンセリングでその辺りを整理し直すということにも意味を感じますが、その場合、どうせならもっといいものを見つかるかもしれないくらいに取り組むと、カウンセリングへのモチベーションも前向きなものとできるのではないでしょうか。

参考:スランプも関連します