人知れず放送大学でカウンセリングの講義を聴講していた人達

日本には放送大学があります。この放送大学も臨床心理士の指定校大学院として認可を得ています。もともと別な仕事をしていた方などにとって、特に学びの場を得る一つの方法になると思います。

工夫された講義もある放送大学

放送大学の講義この放送大学の講義は、入学をしなくとも自宅で講義を聴講することができます。大学の講義も経験している者としての感想は、放送大学には放送大学のやり方があると感じました。

基本的に講義はフリップなどを用いて行われていましたが、最近の様子を見ると、取材に出掛けたり、外で映像を撮ってくることも増えているように感じます。ゲストを呼ぶ回もありました。

仕事を持ちながらカウンセリングを勉強しようとする人にとって、貴重な情報源になることでしょう。

学部の講義と、大学院の講義がありますので、心理学の概論を学ぼうとする場合は、学部向けのプログラムを自分で選択して聴講すれば、かなり幅広く学べると思います。

また、最近はテレビの録画環境が抜群に良くなってきていますので、時間がない場合は録画して後日視聴してもよいわけです。しかし、毎回そうしていると、膨大な量をため込んでしまうことにもなりかねませんので、ある程度の計画性は必要でしょう。

一回の講義が短い

全てが短時間なのかどうかはわかりませんが、私が視聴した講義は45分だったように記憶しています。

常々大学の講義は長すぎると感じていましたので、45分は素晴らしく感じました。

著名な教授陣も登壇

講義に関連して印刷教材もあり、教材も見ながら視聴することで、さらに理解は進みやすいものとなりそうです。

なかには非常に味のある講義もあり、録画しておけばよかったと思うものもあります。

以前、心理臨床関係の番組を視聴した際には、河合隼雄先生も登壇なさっていました。その他、本の中でしか知らない教授も多数登壇していた記憶があります。

自身の講義を撮影するのはいかなる心境でしょう。

※河合隼雄:オフィスブログ、日本におけるカウンセリングの歴史をご参照下さい。

地上波放送は2018年9月30日に終了した

このような事を書いてきましたがつい昨今放送大学に大きな変化がありました。

地上波放送は終了してしまったそうです。

これにより学生以外の人の視聴環境はどうなったのでしょう。

もう、なんとなくテレビに映るような感じではなくなってしまったのでしょうか。

放送大学のHPに地上放送終了のお知らせページが掲載されていました。これを読むと事情がわかります。