体験を重視したカウンセリングの勉強会も多数ある

カウンセリングを学ぶ方法は、特に現代社会においては多様になっています。

本、DVD、各種セミナー、ワークショップ、生涯学習、大学、放送大学など、多くの情報を得ることが可能になりました。

体験重視のワークショップ

研修の様子しかし、予てより、体験を重視する考え方があり、現在でもその重要性は主張されています。もちろん本から得ることもたくさんあり、学びのスタイルのこととして考えられることもありますが、いずれにしても、なんらか体験の蓄積が、カウンセリングの学びを進めて行くことには違いありません。

本も徹底的に読み込んでいく中で、自分のものとしていく過程が起きるように感じますし、とにかくワークするということが役立つ場合もあるでしょう。

やはりカウンセリングの原点的な面を知るには、伊東博、友田不二男両氏の、著作は非常に意義深いものであるように思います。

友田氏を中心に、大甕ワークショップというカウンセリングの研修を行っていました。大甕とは茨城県の大甕の事です。茨城キリスト教大学に、ロジャーズの弟子が初代学長として就任していたため、友田氏らは直接赴き多くを学んだそうです。これらの点については、「日本におけるカウンセリングの歴史」でも触れています。

もし、カウンセリングのワークショップを体験してみたいと考えた場合には、まず確かな情報を得ることから始めることが必要になるかと思います。

体験重視のワークショップの例

この辺りは、まず何らかのワークを行うことになると思います。

はじめてワークショップに一人で出かけるような場合には、信頼のおける主催元を選び、どのような開催要項であるかを確認したり、または、カウンセリングに詳しい知人がいればワークショップの様子を聞くこともあって良いと思います。

もしもワークが怖いと感じた時

本を読んで勉強するのは良いけど、誰かとワークしながら進めるのは恐いと感じる方も少なくはないと思っています。

これは学習意欲が足りないという単純な話ではなく、無理に押し進めるのはどうかと思うところであります。

学びの方法もそれぞれなら、タイミングもそれぞれと言えるでしょう。

もしワークにためらいを感じているような時には、見学にまわるくらいの気持ちの方が長続きするようにも思います。

カウンセリングを学ぶ過程でボロボロに傷ついてしまうのは、気の毒な感じすら覚えます。もちろんカウンセリングの訓練は相当に厳しいものではありますが、それでも安全面への意識は重要だと思います。