結果が出ない

仕事にいくら時間や労力を費やしても結果が出ないことがあると思います。

それが一時の場合もあれば、長いこと結果が出ないという場合もあるでしょう。

また、それなりに結果は出ていると思っていてもどこかで不全感を抱えている人もあるのではないでしょうか。

とにかく一所懸命に臨んでいるのにという人が大半であると思います。それなのに結果が出ないとなると、本人の自信や忍耐も影響してしまいそうです。

スランプ

よくスポーツ選手や演奏家などがスランプに陥るドラマや小説があります。スランプは、それまで結果が出せていた人が、ある時から不振になるというものです。

ドラマの中で、そのことで苦悩する主人公が描かれ、そして、スランプから抜け出していくさまが描かれていきます。

その過程には苦悩をはじめ、誰かとの出会いや、自分自身への気づき、などが描かれているものもあり、技術面だけの描写以外が多く含まれている印象を受けるものです。

ドラマの世界に限らず、現在第一線で活躍している選手や芸術家達も、もしかしたら人知れず苦悩していた経験があるのかもしれません。

スポーツの世界では、若くて体力のある人が前面に出ることもありますが、一時期あまり姿を見かけなかった人が再び注目されることもあります。そして非常に良い仕事をするものです。

もしかしたら、姿を見なかった時期に、何かが進展していたということなのかもしれません仕事に結果が出ない

 表面にあらわれないこと

結果や技術力、成果、売り上げ、受賞などは、目に見えやすい形で多くの人が各院可能です。しかし、それは物事の一面であって、実際に結果を出すまでに起きていることは、目に見えないところで起きていると言っても過言ではないと思います。

水面下努力などという言葉が言い表すように、実際には表層上のこと以外に、はるかに大きなエネルギーが使われているものです。

スランプを考えるときも、この視点は意味があるように感じられます。

現在、目に見えているところでは、納得のいく結果や成果には結びついていないかもしれませんが、水面下では一体何が起きているのでしょう。

こうした点にも意識を向けてみる機会が、カウンセリングの場ということもあり得るでしょう。

人間の傾向として、どうしても目に見えるところに意識が漂うものだと思います。これは世間一般にそうされているのですから、疑いもなく、そのように意識を漂わせているものだと思います。

カウンセリングでは、少し普段と違った視点を交えて、そのことを見てみるという展開になることもあるのではないかと想像しています。